第4回 Design for Others
今回、私を含めた2班は、2種類のニーズに対する2種類3つの製品をデジタルファブリケーションを用いて製作しました。
1.取り組んだ問題
今回、2班は、事前の観察から
「混雑の中で直進したい人」、「見知らぬ人に話しかけたい人」
の
2種類の問題に取り組むことにしました。中でも私は、「混雑の中で直進したい人」の方の製品プロトタイピングを担当することにしました。
↓それぞれのPOV
2.製作過程
このバッジの製作には、市販の缶バッジキットにUVプリンタでデザインを印刷するという方法を取り入れました。
まずは、
イラストレーター
を用いて、バッジのプリントデザインを行いました。次に、
UVプリンタ
でそのデータを缶バッジに
印刷しました。
3.完成した製品プロトタイプ
結果的に完成した製品プロトタイプがこちらになります。
↓
今回のデザインは、誰でもパッと見でもわかるように
主に交通標識や国際シンボルマークにも採用されているピクトグラムを元にデザインしました。
また、今回は、バッグなどに付けたり、服に付けたりと多用できるようにバッジを採用しました。
4.まとめ・感想
私以外の班のメンバーも同じテーマながら、違ったデザインの製品プロトタイプを作っており、このように
さまざまな形・デザインのものを作ることで、特定の人などに対する配慮やルールなどはより社会に定着しやすくなるのではないかと思いました。
↓2班メンバーの製品プロトタイプのサイトはこちら
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