1枚目は、単発バイトの休憩中に撮影した1枚。
渋谷区宇多川町のセンター街にあるもんじゃ焼き・お好み焼き屋の看板です。
もんじゃ焼き・お好み焼きという日本の食文化の飲食店でありながら、ポップなローマ字表記とネオンライトを
用いたアメリカンな看板にすることによって、渋谷という街やバルという飲食店形態と違和感なくマッチする
ようにしている点が特徴といえます。
↓紹介サイト
もんじゃ・お好み焼き 鉄板バル Don Accino 渋谷センター街店
2枚目は、渋谷ストリームと渋谷駅をつなぐエスカレーターの横の壁に掲載されていた
イラストレーターと渋谷ストリーム内の飲食店とのコラボポスターです。
渋谷ストリーム館内には、カフェやレストランから居酒屋や中華料理屋まで様々な飲食店があり、その多種多様性と
日本の文化の中心地たる渋谷という街を多様なイラストレーターの作品によって表現している点が非常に面白い点です。
また、このポスターは、エスカレーターという人の流れが流動的な場所であるためから、
どのポスターも各イラストレーターの個性が出ながらも、どのお店で何のお店かが一目見てわかるという点で、
非常に機能的な面もあるということがわかります。
↓紹介サイト
人気イラストレーター×渋谷ストリーム 紹介サイト
渋谷ストリーム 公式サイト
最後は、またまた単発バイトの休憩中に撮った一枚。
大田区大森にある福のからという唐揚げ屋の看板です。
この看板の特徴としては、瓦版などで使われたような書体四角く縁取りされていることによって、
江戸時代を彷彿とさせるような小風なデザインになっているという点です。
また、からあげ割烹というコンセプトと合わさり、唐揚げのイメージ（わんぱく、ガッツリしているetc)を
中和し、上品にしている点も面白く、広く活用できる考え方だと思います。
↓紹介サイト
福のから大森店 紹介ページ
福のから 公式Instagram